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今日、8月15日は終戦記念日です。
77年前の今日、日本は戦争に負けました。
最近の若い子の間では、終戦記念日は何の日?と思ってる方も多いらしく、改めて戦争とは何か?平和とは何かを考えてみたいと思います。
実際には、8月15日が戦争が終わった日ではなく、正確には前日の8月14日のポツダム宣言を日本が受諾し、第二次世界大戦が終止符を終えたこととなります。
実は日本は、広島原爆を落とされる前にも、ポツダム宣言を相手側に出させていたのですが、これを受諾しなかったんですよね。それによって、日本は広島・長崎と次々に世界で初めての原子爆弾を投下されてしまったのです。
もしも、この時、ポツダム宣言を受諾していれば・・・
広島や長崎の多くの国民は犠牲にならずに済んだんですよね。
戦争は誰に責任があるのか?
もちろん私たち、国民ではありません。
国民によって選ばれた政治家が、どのうようなジャッジをするかによって、私たちの生活が大きく変わります。
選挙に行かなければ何も変わらないとは言われてますが・・・その選挙が、宗教の票によって、大多数の政治家が選ばれてると思えば、この先の日本は大丈夫なのかな?って不安になりますよね。
どんなに私たちが選挙に行ったとしても、組織票がある限り、結局は何も変わらないというのが今の日本なのでしょうか?
では今の政治に日本を託せるのでしょうか?
私たちの命は、保証されてるのでしょうか?
もし今、日本にロシア・中国・北朝鮮が戦略して来たら・・・はたして、私たちの命は守られているのか?それとも77年前と変わらず、ある日突然、命を奪われてしまうってことも。
大切な家族、友達が戦争という殺人兵器で命を奪われてしまったら・・・皆さんはどう思いますか?
改めて、この終戦記念日に平和とは何かを考えるべきなのかもしれません。